■1年で合格するための学習スケジュール
前にも書いたとおり、私は約1年の学習期間を経て、社会保険労務士試験に合格しました。私の場合は、試験勉強する3年前から社会保険労務士事務所で補助者として働いていたので、ある程度、専門用語や法律に触れていたために1年で合格できたのかもしれません。
しかし、私の先輩や知り合いも、一から勉強して1~2年で合格しているので、決して不可能なことではないと思います。
短期で合格するコツは…、しっかりとした学習スケジュールを立てること!
これはもう大前提ですね。そこで、私が実際に立てた学習スケジュールを紹介しましょう。
1カ月~6カ月
●基本知識を習得
基礎をしっかり固めておくことは、基本中の基本です。基礎知識をしっかり習得しなければ、複雑な応用問題は解けません。
まずは、社会保険労務士試験の全体像を把握しておきましょう。もちろん最初からすべての内容がわかるわけがないので、細かい項目はとりあえず置いておいて、テキストと講義DVDで、ざっくりと理解しておきます。その次に、条文や法令、専門用語を覚えていきましょう。ある程度、覚えたら次は少しずつ問題を解いていきます。1章覚えたら確認テスト、というように細かく問題を解いていくのがコツです。間違った点は徹底的に復習するのはもちろんのこと、確認テストは3回以上やっておくのがよいでしょう。
7か月~10カ月
●過去問に全力投球
基礎知識を習得したら、次はその知識を上手に引き出していきましょう。
試験の約7割は過去問から出題されています。過去問が解けなければ、もちろん試験には合格できませんので、繰り返し行うことが必要です。最低でも過去10年間の過去問を5回はやっておくべきだと思います。
11カ月~12カ月
●模擬試験と直前ダッシュ
いよいよ、残り2カ月。まずは模擬試験を受けて、今の自分の学力を知っておくことが大切です。たとえ、この結果が悪くても落ち込んではいけません。だって、これはあくまでも模擬試験であって、本番まではあと2カ月もあるのですから。この2カ月は学力を一気に伸ばせる時期なので、今まで以上に勉強時間を増やして、過去問演習と復習に取り組みましょう。
ちなみに、私は模擬試験の点数は、択一式⇒38点、選択式⇒22点でした。どちらも合格基準より下です。でも2カ月後の試験では合格できたのです。この時期がどれだけ大切かということがわかってもらえると思います。
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