■科目別!試験を突破するポイント パートⅡ

次は社会保険科目です。

【社会保険に関する一般常識】
この科目は、他の科目でも勉強する部分が含まれているので、比較的理解しやすい内容だと思います。厚生労働白書、日本の医療制度や年金制度を中心に、テレビや新聞で話題になっているようなテーマもしっかりと把握しておきましょう。
【健康保険法】
保険給付についての問題が多く、標準報酬や被保険者なども出題されています。基本事項はもちろんのこと、より深い知識や細かい点を問うような難しい問題も増えているので注意が必要です。
また、社会保険科目は「健康保険法」「厚生年金保険法」「国民年金法」「社会保険に関する一般知識」の4科目がありますが、健康保険法はすべてのベースにあたる科目なので、まずは健康保険法から取り掛かる方がスムーズに学習が進むでしょう。
【厚生年金保険法】
社会保険科目の中で、一番難関なのがこの厚生年金保険法です。法改正が多いところも注意すべき点ですが、厚生年金保険法の仕組みはもともと複雑なので、しっかりと学習しなければ、なかなか理解できません。他の科目よりも時間をかけてやるべきですね。
また、厚生年金の三大柱である「老齢厚生年金」、「遺族厚生年金」、「生涯厚生年金」の中では、老齢厚生年金の出題が多いのが特徴です。
【国民年金法】
国民年金法は、私たちにとって身近な法律なので、他の科目に比べると比較的理解しやすいと思います。選択式試験では、国民年金制度の歴史からの出題が多く、類似問題もよく出題されているので、徹底的に過去問をやっておくべきですね。また、年金法は5年ごとに見直しされるので、法改正が行われた年度はとくに改正点が頻出する傾向にあります。

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